こちらは35mm開放にて。色数が少なく微妙な中間色が求められる画ですが、素直にちゃんと表現されています。

プロの方に言わせればツァイスの一番凄いところは「色再現性・色数の多さ、ハイライト・シャドーのレンジの広さ」なんだとか。

一般の方はどうしても独特のボケ味や派手な発色に目が行ってしまいがちですが、プロの方は他の部分を重要視されるようです。

 それが銀塩であっても、デジタルであっても変わらず、あるプロの方はデジタルでの使用時に

「ヒストグラムを見れば全然違う。ハイライト・シャドーのレンジなんて広すぎるぐらい」

とおっしゃってましたし、某デジタルバックのメーカーが自社のデジタルバックにはCONTAX645が

一番相性がいいというアナウンスをしたとかしないとか。。。

 

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