RTWに世代ってあるの?
初代RTSの為に用意されたアクセサリーのRealTimeWinder
省略してRTWと呼ばれることが多い
新型のW-3が発売されるまでの1975〜1982の7年間
結構なロングセラーだったわけであるが、
実はマイナーチェンジがあり、3世代存在する
左からT型、U型、V型と名付ける
まず、写真手前側の側面をご覧頂きたい
T型のみ、バッテリー室を開けるための丸いボタンが無く、
力ずくで開けることになる
U型以降はボタンを利用して開ける
裏側を見てみよう。V型のみラバーが貼ってある
ラバーの貼り付け部分は凹面になっており、
そこにラバーシートを埋め込むような構造になっているので
オプションで貼っているわけではない
底にある三脚穴は実にバランスの悪い位置についているが・・・
固定ネジツマミの下に三脚穴があるが意外と知られていない
この穴はセンターにあるのでバランスが良い
左の写真はT型・U型共通で、右側の写真はV型である
V型にのみ、三脚使用時のスリップ止めが施されている