ショーモン・スール・ロワール城 < Chateau de Chaumont - sur - Loire >

 

 ロワール川を見下ろす小高い丘の上に建つ。円柱の上に円錐のとんがりお屋根を乗せたようなかわいいお城だが、居住の為ではなく軍事目的で建てられた。その証拠にロワール川サイドの壁やファザードには銃口が多数あり、要塞として役割を果たしたことを印象づける。見た目がかわいらしいのは、ルネッサンス様式を多く取り入れた為。樹齢100年のヒマラヤ杉で覆われた広大な庭園、今でも城の開閉に毎日音をたてて動作している跳ね橋も見落とせません。この城はアンリ2世の命で建立したが、王の死後は王妃カトリーヌの手に渡ります。しかし彼女は王の愛人であるディアンヌにこの城を押し付け、ディアンヌが愛していたシュノンソー城を取り上げました。しかし、ディアンヌは居城することなくロワールを去り、パリ郊外のアネ城で余生を送ります。

 

城の外観 ★★★★★
城の内装 ★★★★★

庭園規模

★★★★
スケール ★★★★★
アクセス ★★★★★

 

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