シノン城 < Chateau de Chinon >
英仏100年戦争の折り、この城でジャンヌ・ダルクがシャルル7世に初めて会ったことは有名。フランス軍が劣勢だった1429年、ジャンヌは王に神のお告げを伝えにこの城に来たのである。ヴィエンヌ川を望む高台の上に建つ要塞は、いかにも難攻不落の感があり、イギリス軍の攻撃を退けたのも頷ける。現在はこの城は廃墟と化しており、城内は緑で溢れている。僅かに残った部屋は修復され、様々な展示がある。特筆なのは入り口の主塔の中にあるジャンヌダルク博物館。これは13世紀建造で、上階にジャンヌが滞在していました。城内に入るのもいいが、ヴィエンヌ川の対岸から眺めるこの城が最も素晴らしく、やや歩くことになるが必見である。 |
城の外観 | ★★★★★ |
城の内装 | ★★★★★ |
庭園規模 |
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スケール | ★★★★★ |
アクセス | ★★★★★ |
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