シンクロコード

シンクロコード No.1361&No.1366

1954年、この年のフォトキナに現在でも使われているシンクロ接点を搭載したContaxUaカラーダイヤルが発表された。これ以降のContaxにはシャッターダイヤルがカラーで着色されるようになったが、それ以前のContaxのシャッターダイヤルはブラックで塗装されていた。ブラックダイヤルと呼ばれているContaxである。このブラックダイヤルContaxでシンクロ同調させるためのコードが、No.1361:フラッシュバルブ用、No.1366:ストロボ用である。

 

ContaxUaブラックダイヤル

現在のシンクロ接点と端子が違うためシンクロコードが必要となる

 

ContaxUaカラーダイヤル

現在のシンクロ接点になっておりシンクロ接点対応のストロボがそのまま使える

 

No.1361 フラッシュバルブ用(ブラックダイヤル用)

フラッシュバルブ:ストロボが開発される前に発光器として使われてた閃光電球

ストロボと違い1回しか使えないため、撮影のたび交換が必要

現在ではストロボが主流なため、あまり使われていない

 

No.1366 ストロボ用(ブラックダイヤル用)

CONTAX用のTLA360やTLA200を使いたいところですがv

シンクロ接点がないので残念ながら使えません

 

ContaxUaとNo.1366の装着例(1)

 

ContaxUaとNo.1366の装着例(2)

 

ストロボは現代のシンクロ接点対応のもの

 

ContaxUaとNo.1366 ボディにネジ込んで装着する

 

No.1366とストロボ シンクロ接点に押し込んで装着する

 

 

 

        

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