写真工業 2002.11(vol.60 No.643)

サブタイトル

特集/超広角レンズにこだわる
旧コンタックス・ニコンSマウントレンズ全紹介

形態
月刊
発行元
写真工業出版社
執筆
後藤 九,木村正博,他
表紙

CONTAX GT+Hologon18mmF8

コンテンツ

・超広角レンズにこだわる
・復活したコンタックス・ニコンのRFマウントカメラたち
・ズームテッサー搭載 京セラTズーム
・カール・ツァイス バリオ・ゾナーT*45〜90mmF4.5

寸評

62〜72ぺージまでと範囲は狭いが旧コンタックスマウントレンズに関しての記載やデータが揃っている。ライカと違い、なかなか資料が少ないというのがツァイスの現状なので、僅か870円で入手できるこの本は有難い。戦前戦後に分けての詳しい記述は良き参考書でもある。
 その他に645用のバリオ・ゾナー、バリオ・テッサー搭載Tズーム、フォトキナ2002に参考出品されたTvsデジタルのレポートがある。
 旧コンタックスマウントレンズを使うには今まで程度の良いボディを捜すところから始めなければならなかったが、ベッサの出現で気軽に使えるという意味では再び息を吹き返したといえよう。

発行日
2002,11‐01
定価(税込み)
¥870

 

 

 

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