コンタックス物語
サブタイトル
ツァイス・カメラの足跡
形態
四六判の単行本
     
発行元
朝日ソノラマ
執筆
竹田 正一郎
表紙
コンタックスI型とU型
コンテンツ
・ツァイス・イコンのカメラ
・ドイツ・カメラの歴史
・コンタックス・ストーリー<1>
コンタックス・ストーリー<1>
・35mm一眼レフの源流
・「コンタレックス」のディティール
・もしバルナックがツァイス・イコンに勤めていたら
・ツァイス・イコンのカメラ博物館
寸評
 旧コンタックスに関しては造詣の深い竹田正一郎氏の執筆。旧東ドイツ時代から戦後にコンタレックスが出るまでを順を追って書いているので、コンタックス物語というより、旧ツァイスイコン物語とでも言おうか。当時の背景や技術的なことまでダイジェストに纏めてある。著者はこの分野のパイオニアというか生き字引なのであるが、読んでいると彼自身がコンタックスを愛してやまないのが良く分かる。各コンテンツの間に書かれたコラムも趣があり必見。
発行日
2006,09-30 初版
定価(税別)
¥1,900

 

 

 

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